条件付き順列問題を2つのアプローチで!
■ 条件付き順列 ■
場合分けの問題は苦手なお子さんは多いですね。
1つでも数え漏れしたら間違いになりますからね。
今朝はこんなブログを見かけました。
ではこの条件付き順列を使ったこの問題はどう考えますか?
【問題】
リンゴとレモンが5個ずつ、合計10個あります。これらを、以下の条件を満たしながら横一列に並べることにします。
(条件)リンゴ、またはレモンの少なくとの一方が、4個連続している箇所がある。ただし、リンゴもレモンも5個連続している箇所はない。
では、このような並べ方は全部で何通りあるでしょうか。
①全部数え上げていく足し算の考え方
②引き算の考え方の余事象のアプローチ
の2つが考えられます。
2つの方法で考えるとしたらどう考えますか?
同じものを考えるのだから答えは一致しないとおかしいですよね。